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2008年12月31日水曜日

08.12.28練馬ミニチュアゲームの会

 仕事が忙しかったりPCの調子が悪かったりして更新がすっかり滞ってしまいました。
 そんな訳で今年最後の更新になりましたが、12月28日に行われた練馬ミニチュアゲームの会の定例会に行ってきました。
 前回の更新からマリーンの製作もしていましたが、この間の定例会はFB中心で行こうということだったので私もウッドエルフを持参しました。
 今回は7時頃にはけて忘年会の予定なので1試合のみにしようと思い、調度空いていた和泉屋さんのダークエルフと2000ptsバトルをする事になりました。
 今回はうっかりして写真を撮るのを忘れてしまいました。
 バトルの運びとしてはドラゴン騎乗のハイボーンに「隠し道の月光石」を持たせて奇襲攻撃を狙いましたが、地形配置の段階で丘を取られてウォーマシンを据えられる事を恐れて丘の配置に気をとられているうちに、あまり効果的な範囲に林を配置できず奇襲作戦が半端な感じになってしまいました。
 その後の展開は厄介なダークライダーを射撃で片付けようとしたのですが、3ターンほど撃ち続けて1人しか打ち落とす事が出来ず、逆にこちらはボルトスロアーの射撃でドライアドやウォーホークライダーを打ち落とされてしまい、敵軍の機動部隊をいなす能力が失われていきました。
 ドラゴンもボルトの集中砲火を恐れて出て行けないうちに敵のジェネラルが操るマンティコアやヒドラにこちらの兵力を蹂躙されてしまったため、ここで投了する事にしました。

 最近出目が悪く、良い所無く負けるケースが続いていますがどうもその所為で敵の射撃を恐れて機動に果敢さがなくなってしまったようです。
 バトルを終えてチームのメンバーでディスカッションをしたのですが、7版になって新アーミーのコストが下がり続けている為でもありますが、ウッドエルフの射撃能力は現在のFBではあまり役に立たないような気がしてきました。
 そもそも6版の終わりに現在のウッドエルフが発表された時に射撃力が低下し、その分接近戦の得意なユニットが増えてきましたが、攻4以上の射撃では殆どのユニットが無力化されてしまいます。
 更に7版からはゲーム全体を歩兵中心にして行こうという意図もある様で、強力な歩兵を持たないウッドエルフは正面対決のシナリオをやっている限り不利な戦いを強いられるようです。

 このままウッドエルフで戦っていくのも良いのですが、勝てない理論がある程度解ってしまった以上負けても理屈を並べて勝った相手にも嫌な思いをさせてしまいそうです。
 という訳でウッドエルフを暫く休止しようかと思っています。
 それで新アーミーという訳ですが、第2期アイアンヘイローで留年状態になっていたウォリアー・オブ・ケイオスをやってみようと思います。
 先頃アーミーブックも発表されたので良い機会だと思います。
 そんな訳で新ミニチュアを買い込んで現状まで組み立てたのがこんな感じです。↓
 7版は歩兵中心という話が出たばかりですが、組んだのは騎兵が中心です。
 最もアイアンヘイローの時に歩兵は組んでいるので、これから塗っていくつもりです。
 それからディスカッションではヘルキャノンが無いと歩兵編成は難しそうだという結論が出ましたが、生憎ミニチュアは販売が終了しているようです。(何でこういうアイテムの販売をやめてしまうのでしょう?)
 ヘルキャノンについてはいずれ自作するしかなさそうです。
 とにかく2月にはFBのキャンペーンも予定されているようなので、それまでにはある程度のミニチュアを完成させたいと思っています。

2008年12月14日日曜日

ヴェテランスカッド+スペシャルキャラクター

 このところ更新していませんでした。
 バトルキャンペーン「忠義の守護者」は進行中ですが、ちょっと仕事が忙しかったのであまりミニチュア製作も進んでいませんでしたが、とりあえず新ユニットのヴァンガード、スタンガードヴェテランを組み立てました。↓
 ヴァンガードヴェテランは新発売のボックスセットには5人のミニチュアがセットされていますが、レリックブレード装備のサージェントが1人、パワーソードが2人、プラズマピストルが2人といった構成です。
 キャプテンシュライクと併用で使った場合「強行軍」が使える為、プラズマピストルの出番はあまり無さそうです。
 それよりはパワーフィストやサンダーハンマーの方が活躍の機会が有りそうです。
 そんな訳で「忠義の守護者」スペシャルミニチュアとターミネイター・アサルトスカッドからハンマーを頂いてハンマー装備を2人、それからアサルトスカッドのパーツを利用してパワーフィスト装備とパワーソード装備も合わせて3人製作しました。
 一方のスタンガードの方もボックスセットの5人に加えてプラパーツで5人分のミニチュアを作り足しました。
 加えてサージェントも装備別にライトニングクロー装備とコンビフレイマー+パワーフィスト装備を作ってみました。↓
 スタンガードは自分でもレイヴンガードの戦術にはあまりマッチングしないような気がしているのですが、敢えて製作したのはミニチュア自体が格好良いのとこの際他の戦団も試してみようと思った為です。
 別の戦団といってもスペシャルキャラクターを使わなければルール上は何も変わらないので、新たにアーミーを率いるキャラクターも製作します。
 今回白羽の矢を立てたのはスタンガードを達成ユニットに出来るクリムゾンフィスト戦団長ペドロ・カントールと戦場全体に影響を与える能力を持つウルトラマリーン戦団第2中隊長ケイトー・シカリウスを作ってみる事にしました。↓ 
 実はこの二人のほかに目をつけているのが全ユニットに「奇襲」を付けられるホワイトスカー戦団第3中隊長コルッサーロ・ハーンです。
 これはシュライクとやや性格が似ていますが、本人の喧嘩能力も中々高いので派手な戦いが出来そうです。
 それから喧嘩能力といえばウルトラマリーン戦団長マルネウス・アウグストゥス・カルガーと並んで私が評価しているのが、インペリアルフィスト戦団第1中隊長ダルナス・ライサンダーです。
 カルガーは購入すればいいのですが、他の2人は今の所ミニチュアが発売されていません。
 という訳でこの際だからプラパーツから作ってしまう事にしました。↓
 右のコルッサーロはコマンダーからバックパック、コマンドスカッドからパワーソードを流用しています。
バイクはこれから専用に作る事にします。
 ミニチュアがかなり下を向いているのはバイクをウィリーさせるつもりだからです。
 ライサンダーの方はターミネイター・アサルトスカッドのパーツを組み合わせてとりあえず形にしました。
 ストームシールドはプラのパーツとライサンダーのシールドではあまりにもデザインが違うので、プラ板から切り出すつもりです。
 やってみると大まかに形にするまでは意外と簡単でした。
 この際だからヴァルカン・ヘスタンも製作してみようかと思っています。